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池上彰著「おとなの教養」が沼本で素晴らしい


今年に入って、kindle Voyageで読書を満喫しています。 昨年まで、年間読書冊数は2~4冊程度でしたが、今年は30冊くらい。

そんな中でも何度も読み直し、人にもオススメしているのがこの本。

池上彰さんの「おとなの教養ー―私たちはどこから来て、どこへ行くのか? 」です。

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冒頭でアメリカのエリート大学を例に、

すぐに役立つことは、世の中に出て、すぐ役に立たなくなる。すぐには役立たないことが、実は長い目で見ると、役に立つ。

という言葉が出てきて、ハッとさせられます。

スマートフォンとLTE、そしてGoogleにより、現在ではすぐに検索して答えを知ることができます。
すぐに役立つことを、すぐに引っ張ってこれるんです。

しかしながら、そうしたすぐに分かる情報はすぐに上書きされ、すぐに役に立たなくなることがあるのは、私も何度も体験しており、懲りています。

本書では、すぐには役に立たないかもしれないけど、人間がずっと追求してきた七つの項目を分かりやすく解説し、ブレない強い「知」の体幹を作る手助けをしてくれます。

全てのジャンルの入り口になる

この本では、

序 章 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?――現代の教養七科目
第一章 宗教――唯一絶対の神はどこから生まれたのか?
第二章 宇宙――ヒッグス粒子が解き明かす私たちの起源
第三章 人類の旅路――私たちは突然変異から生まれた
第四章 人間と病気――世界を震撼させたウイルスの正体
第五章 経済学――歴史を変えた四つの理論とは?
第六章 歴史――過去はたえず書き換えられる
第七章 日本と日本人――いつ、どのようにして生まれたのか?

の、序章を含めて八つの項目を「池上節」で凄く分かりやすく説明してくれています。

例えば「宗教」。数千年の歴史があり、これまでに大きく歴史を動かしてきました。
本書ではユダヤ教・キリスト教・イスラム教・仏教について簡単に解説しております。

ボリュームもそこそこなのでサクッと読めますし、「もう少し深く知りたくなった所で終わりかい!!」と言う、絶妙なポイントで終わります。ですので、読み終わった後に関連の本をまた買います。

沼です。上手なお姉さんに手球に取られてキャバクラに通うように、本書を読むことで他の本もガンガン読みたくなるのです。

色んなリアル書店を見ても、ランキング上位にいつも食い込んでいる本なので結構売れていると思われます。
ゴールデンウィークに予定がない人は、この本買って、沼に沈んでください。


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沖縄出身・在住の"自称"王子。スマートフォンやデジタル製品に目がない。ラジオ、テレビに出演する他、商用メディアにて記事を寄稿したりして生活をしております。(アバターにマウスオーバーすると…)

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