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【雑記】映画「イミテーションゲーム」見てきた。これから見る人は情報を遮断した方がいいかも。


2015年アカデミー賞8部門ノミネート(うち脚色賞受賞)のイミテーションゲームみてきました。
天才数学者アラン・チューリングの半生、第二次世界大戦中のナチス・ドイツの最強暗号機「エニグマ」の解読を描いた映画。

私はこのくらいの情報しか知らず見に行ったので、上映中はずっとハラハラ・ドキドキ展開を楽しめました。

極端などんでん返しや、ネタバレで台無しになるタイプの作品ではないけど、本編は丁寧にミステリーを積み重ねていくので、色々と知らない方がキチンと味わえるかも。

ですので、これから見る方はこのタブをそっと閉じてください。

※沖縄に新しくできたドデカイイオンモールで見ました。スクリーン数は多いけど、席数も少なかったのはアレ。
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邦題:イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
原題:The Imitation Game
監督:モルテン・ティルドゥム
脚本:グレアム・ムーア
上映時間:114分
出演者
ベネディクト・カンバーバッチ
キーラ・ナイトレイ
マシュー・グッド
ロリー・キニア
チャールズ・ダンス
マーク・ストロング

ここからネタバレ:3つの時代を丁寧に絡めた展開でハラハラドキドキ

物語は大きく3つの時代で進行します。

・1927年、アラン・チューリング学生時代
・1939年、対エニグマ戦
・1951年、アラン・チューリング取り調べ(映画本編での現代)

1951年の取り調べで、第二次世界大戦中にエニグマと戦った過去を告白し、その補足として1927年少年時代の嫌な過去がフラッシュバックされます。

そしてこの3つの時代にそれぞれミステリーがあり、それぞれの謎が三本の矢のごとくまとまり、映画の推進力としてグイグイ引き込んでくれます。

3つの時代のミステリーは以下の通り

1927年→チューリングとクリストファーの儚い関係
1939年→どうやってエニグマを解読するのか、スパイ疑惑、MI6
1951年→取り調べからどうなるのか

正直アラン・チューリングやエニグマについて知らなくても、第二次世界大戦でナチス・ドイツが負けることはみんな知っているわけで、映画を見る前も「どうせ主人公勝つんやろ…ミステリーとしては弱そうだな…」と期待していなかったんですよ。

最初に予想した展開は

「取り調べ→黙る→取り調べがエスカレートする→過去を調べる→こいつレジェンドやんけ…→刑事手のひらクルーで釈放→カタルシス!!」

って感じの気持ちいい映画と思ったんですが、

「取り調べ→喋る→こいつレジェンドやんけ…→それでも有罪→自殺」

で後味が悪くて、ズドーンとやられましたね。

結局、クリストファーと暗号のやりとりをしたかったのか

チューリングは亡き友・クリストファーの名前を、エニグマ解読マシンに名づけて大切に扱います。
「I Love You」と書いた暗号を渡す前に、クリストファーは亡くなってしまうのですが、その続きをマシン・クリストファーで行うかの様に、彼はマシンに没頭します。
学生時代の過去、そしてマシンの名前などのパズルが一つになった時にただの変人に見えていたチューリングに一気に気持ちが持って行かれ、涙ドバーでした。

実際のエニグマ解読に関してはそんなに難しい事はしていなくて、解読ロジックもはっきりしてはいないのだけれど、時系列の組み換えや、それぞれのミステリー、丁寧な描写で2時間楽しめたいい映画でした。

余談

途中、MI6の行動を恐れてわざとジョーンと距離を置くシーンがありましたが、そこでジョンが「あなたはモンスターよ」と言ってビンタをするんですよね。

「同性愛者をモンスターって言うのなんだっけ?」と気になりましたが、槇原敬之の軒下のモンスターという曲でした。


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沖縄出身・在住の"自称"王子。スマートフォンやデジタル製品に目がない。ラジオ、テレビに出演する他、商用メディアにて記事を寄稿したりして生活をしております。(アバターにマウスオーバーすると…)

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