GALAXY S5の独自機能「心拍数センサー」を試す #GALAXYモニター

アジャイルメディア・ネットワークが運営するGALAXYアンバサダープログラムに当選しましたので、GALAXY S5のモニター機を借りて使っております。
今回はGALAXY S5の独自機能「心拍数センサー」を試してみたいと思います。
過去には富士通製のdocomoフィーチャーフォンでインカメラを利用した心拍数センサー機能がありましたが、測定の時間や精度がイマイチで実用性はあまりなかった記憶です。
数多あるスマホの中でも、機種単体で心拍数が計れる機種は記憶になく、地味ながらも期待できる機能です。
初回だけS Healthの設定が必要
GALAXY S5で心拍数センサーを使用するにはS Healthというアプリでの設定が必要です。
利用規約に同意し進みます。
Samsungアカウントがあればデータの比較などができるようですが、作らなくてもスキップ可能。
「生年月日・身長・体重・普段の運動量」などのデータを入力すればOK。
これで完了。Samsungアカウントを作ったりしなければ3分程度で終わる作業です。
測定は思っていた以上に簡単!!
設定完了後は、S Healthのトップから心拍数測定が可能です。
測定方法が表示されます。
「治療や医療の目的では使用できません」と気になる文言が。まぁ目安程度で使ってという事でしょう。
この画面になったら指を乗せます。
こんな感じで優しく指を載せるだけでOK。
測定中は動かさない様に指示されます。
そして10秒以内に測定は終了。私は普段、65~75程度のbpmでした。
一応、心拍数の目安を確認すると成人は50~90が正常の範囲内の様なので問題は無さそう。
【脈拍数(心拍数)Q&A】脈拍数の一般的な正常値、基準値の範囲
ちなみに激しい運動(バスケット)の直後は139bpm。流石に通常時とは全然違う。
測定したデータはグラフで比較することも可能。
ある程度の長いスパンで計測し続けたらこれはこれで面白そう。
なお、一度設定が終わった後はホーム画面のS Healthウィジェットからすぐに測定が出来ます。
まとめ
注意書きにあったように医療・治療用ではなく「手軽に体調を確認する」といった機能ですが、測定の時間なども早く使い勝手は良好。数ヶ月使ってログ取るとまた自分の身体・体調の色々な傾向が見えてきそうで面白い。
スマホで測定できる手軽さから、コンパなどで「誰と見つめ合っている時に心拍数が上がる計測ゲーム!!」とかやると楽しそうですね。
「心拍数測定ができるからGALAXY S5を買おう!!」という購買を決定付けるものではないと思いますが、こうした機能が積み重なることで「次もGALAXYがいい!!」というファンが増えるのでは!?と思ったり。
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