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KDDI、国内では初となるLTE対応のM2Mデバイス「KYM11」を発表

KDDIは5月12日、日本初となるLTE対応のM2MデバイスKYM11を発表しました。また、下り最大75Mbpsの高速通信で使用できる「LTEモジュールフラット」、コストを重視で月額800円から利用できる「LTEモジュールダブル定額」の2種類の料金プランも発表しています。
国内通信事業者初、LTE対応通信モジュールを発売開始 | 2014年 | KDDI株式会社
M2Mデバイスで、主な利用はカーナビへの取り付けやデジタルサイネージに埋め込んでデータのやりとり、カメラで撮影した画像を送信したりと「法人のソリューション活用で使用」という機種なので、我々が目にすることは殆どないと思われます。
今回は国内初のLTEに対応したモジュール。プランにしょって最大速度は変わりますが、LTEの低遅延という特性を活かせば防犯カメラのでーたを送る際のタイムラグが無くなったりして、業種によっては凄く重宝するかも。
800MHz帯のLTEは実人口カバー率99%で、よっぽどの場所で無い限りは入るので、倉庫や畑、地下街などいろんな場所でLTEの低遅延の恩恵をウケられると思います。
ビジネス利用で気になった方は、一度auショップの法人担当者に連絡した方がいいと思います。