良くも悪くも思っていたものと違ってたSmartWatch3開封レビュー

SONYから発売中の、スマートフォンと連動できるデジタル腕時計「SmartWatch3」をお借りしているのでレビュー致します。
20010年にLive Viewと言う名前で初代となる「スマホと連動する腕時計」が発売。2012年にSmartWatch、2013年にはSmartWatch2と続編が登場し、今年の第四世代となるSmartWatch3が登場するという流れです。
従来機種は、中身が独自OSで専用のアプリケーションでした(それでも結構アプリの種類は豊富でした)
今回のSmartWatch3からは中身はAndroid Wearに変わっており、従来のアプリが使えない・操作作法が大幅に変更されているため若干戸惑っております。
同梱品は保証書、説明書、充電用のmicroUSBケーブル。
本体はこんな感じ。割りと全体的にラバーな感じです。高級感はありませんが、極端にダサい印象もないデザイン。個人的にはもっとダサい感じを創造していたので、低いハードルをサクッと超えてきた感じの嬉しい誤算でした。
裏面はアルミベースで「装着すると全く見えないけど一番カッコイイ部分」になっております。 洋服は普通だけど下着はブランド物の様なアンバランスさ。
そしてこの時計部分はバンドから外すことができます。 違うカラーのバンドを買って付け替える事ができるのは嬉しいです。
充電はこんな感じで、ラバーを外してぶっさす感じ。
外した本体はこのくらいのサイズ
バンド部分はこんな感じ。太さは細かく調整できます。
側面に1つだけボタンがあり、ここを押して画面のオン/オフ。
腕に装着するとこんな感じ。スポーティーなデジタル時計の印象。
ちょっと使ってみての印象
まずデザイン。前作のSmartWatch2よりはマシになっているイメージ。ただ同じAndrdoid Wearを搭載したLG G Watch Rやmoto360などの円盤型ウォッチと比べると、どうしても数段落ちる印象。この辺りは過去にApple Watch発表後に書いたエントリでも書いていますが、既存の腕時計を捨ててでも付けたくなるデザインには達していないと言う事です。
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ただし、このSmartWatch3はデザインとして、時計部分の周辺も全てラバーで保護されている状態なので、ぶつけて傷付くことも無さそう。
一番悲しかった事実は、バイブレーションが思った以上に弱かった事。前作のSmartWatch2は結構強めでアラームなどで重宝したためこのスペックダウンは結構痛い
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まとめ
買いか?と聞かれたら答えに困る製品です。と、言うのもAndroid Wear自体が急成長している所で、この先どうなるかが予想しにくいからです。
今後実利用しながら、ここでレポートしていきたいと思います。
商品提供:juggly