キャラクタースマホLG AKAはメチャクチャ面白い

海外スマホの通販サイトEXPANSYSさんからLG AKAをお借りして使っております。
LG AKA
OS: Android4.4.2
CPU:Snapdragon 400 QuadCore 1.2GHz
RAM:1.5GB(実際の空きは初期状態で700MB前後)
内蔵ストレージ:16GB(実際の空きは初期状態で10GB前後)
外部メモリ:micro SD (最大32GB)
ディスプレイ:5インチ HD解像度
カメラ: アウトカメラ800万画 インカメラ210万画素
ネットワーク
4G: 2100(B1)/1800(B3)/2600(B7)/900(B8) MHz
3G: 850/900/1900/2100 MHz
GSM: 850/900/1800/1900 MHz
SIMサイズ: micro SIM
ワイヤレス: Bluetooth: 4.0 / Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n / NFC
バッテリー容量: 2540 mAh (脱着可)
重さ: 135 g
サイズ:高さ138.7 x幅71.9 x厚さ9.99 mm
※日本の携帯会社から発売されているスマホとの比較だと「ローエンド」と言えるくらいにはスペックは低い
※ただ解像度が低い分、全体的なレスポンスはそれほど悪くないと思います
本体価格は現時点で37,040円。スペックを考慮すると若干お高く感じますが、この機種はスペックだけでない価値があります。
EXPANSYS-LG AKA
LG AKAは、機種のカラー毎にキャラクターが設定されており、待受中や通知などをお知らせしてくれる面白いスマホです。
本体と同色のプラスティックカバーが付属。フロント部分の3/4くらいを覆ってくれます。
カバーを少し下にずらすと、この様にキャラクターのお目目が登場。
※この辺りのギミックは動画で見た方がいいかもしれません
■私が6秒にまとめたVine
■韓国・LGの動画
スマホが生きた相棒かの様に、動くんです。可愛くて仕方がありません。
外観チェックや!!
と、いう事でLG AKAの外観を確認しましょう。
プラスティックカバーを外すと、至ってスタンダードなAndroidスマートフォン。
本体のサイズは高さ138.7mm・幅71.9mm・厚さ9.99mm。重さは135g。
プラスティックカバーを付けると更に一回り大きくなるので、5インチのディスプレイサイズですがフィット感は少し悪いです。
手に持った印象はZenFone 5と少し近い。
参考
※iPhone 6 高さ138mm・幅67mm・厚さ6.9mm・重さ129g(ディスプレイサイズ 4.7インチ)
※Xperia Z3 高さ146.5mm・幅72mm・厚さ7.3mm・重さ152g(ディスプレイサイズ 5.2インチ)
※ZenFone 5 高さ148.2mm・幅72.8mm・厚さ10.34mm・重さ145g(ディスプレイサイズ 5インチ)
背面。リアカバーもプラスティックですが、ザラザラとした加工になっていて、滑り止め効果が期待できます。
電源ボタン・ボリュームボタンなどは従来のLG機と同じく背面に集約されています。
勿論カメラ、フラッシュも背面に。
端末下部にはmicroUSBの充電ポートとスピーカー。背面に電源ボタンなどが搭載されているので、側面にボタン類は無し。
端末上部にイヤホンジャックがあります。
フロント上部にはインカメラと受話口が。この辺りは同じLG電子製のNexus 5とそっくりです。
オンスクリーンキーは左から順にバック、ホーム、タスクボタン。
コチラは設定で変更が可能です。
リアカバーはバリバリと剥がすことができます。SIM・SDトレーの他、バッテリーも交換できます。
そして今どきのスマホにしては珍しく、ストラップホールも搭載。カワイイスマホに、カワイイストラップを装着してより愛着が湧くようにカスタマイズできそう。
全体的な質感はデザインは、3万円台後半の価格を考えると、もう少し頑張って欲しいとは思います…が、前述した様にキャラクターとしての価値やオンリーワンっぷりを考えると人様に自信を持ってオススメできます。
ソフトウェアの確認
それでは中身を見て行きましょう。
私がお借りしたLG AKAの型番は「LG-H788」で日本語は入っていませんでした。
現在EXPANSYSで取り扱っているLG AKAの型番は「LG-H788n」で日本語が入っている様です。
マスコットのように楽しいLGのスマホ「AKA」のご紹介 – スタッフブログ – EXPANSYS 日本
ロケールには日本語も含まれるため後からの日本語化は不要です。
デフォルトのホーム画面。ドコモのしゃべってコンシェルの様に、キャラクターがウィジェットで登場。
※ドコモのひつじの様に、画面内はとことこ動かない
プリインアプリも少ない。
本体は16GBの内蔵ストレージ。空きはおよそ10GB。
microSDカードでストレージは増やしましょう。
AnTuTu Benchmarkでベンチを取りました。
1回目:20386
2回目:20148
3回目:20103
4回目:20319
安定した低さ…。本当は5回計測する予定でしたが4回目でタオルを投げてしまいました。
この子は、この子はこういう競争をして評価する子ではない!!!!!!
カメラの画質も…ちょっと辛い。(併用しているのがGALAXY S6 edgeなだけに尚更)
スペックやデザイン以外の価値が確実にあるスマホ
ちょっと意地悪な感じでベンチ取ったりしましたが、そうしたスペックには現れない魅力でいっぱいの機種です。
こうしたキャラクターで攻めるアプローチはコレから増えていきそうで面白い一台です。
現在EXPANSYSさんにて37,040円で発売中です。