2015年に登場すると思われるiPhoneを大予想

ラジオ番組、スマートフォン王国!!の5/7放送分で特集した内容ですが、後から振り返りやすくするためにブログにもテキストとして残したいと思います。
※iPhone予想は35:25~開始
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この予想はほとんど根拠はなく、競馬予想のメソッドだったり、「こうなって欲しい」という願望でまとめていますので話半分でどうぞ。
それでは2015年に登場すると思われる新型iPhoneを10個の項目から予想します。
予想1.発表日は日本時間9月9日(水)
これは自信がかなりあります。過去のデータを見ましょう。
・2014年9月10日(水)
・2013年9月11日(水)
・2012年9月12日(水)
過去三年間、9月10日前後の水曜日になっていまして、今年は9月9日になっています。
ちなみに2011年は10月に発表されていますが、その年はiPadが春に発売されているので、遅め。
2012年からiPadがクリスマス商戦に合わせて秋に登場しているので、かち合わない様に9月に変更されていますね。
予想2.発売日は9月18日(金)
コチラも過去のデータを見れば一発。
・2014年9月19日(金)
・2013年9月20日(金)
・2012年9月21日(金)
三年連続で発表日から9日後の金曜日となっており、今年は9月18日。
今から皆様、有給申請を。
予想3.ラインナップはiPhone 6sとiPhone 6s Plus
スタンダードモデルとなる、iPhone 6はiPhone 6sと正常に進化するでしょう。
問題はもう一台。2年周期を考えると、2013年に出たiPhone 5cがiPhone 6cと発売される可能性がありますが、Apple Watchを引き立たせるために大型機種を出すでしょうから、iPhone 6Plusの後継機種のiPhone 6s Plusになるのではないでしょうか(自信はあまりない)
更に言うとiPhone 6s Plusは6インチくらいまで大きくなると嬉しい。なって欲しいからそう予想します。
予想4.販路としてはMVNOとセットで出るかも
iPhoneは2年周期でフルモデルチェンジしておりますが、チェンジしない年は「KDDIから登場」「docomoから登場」など、販路の拡大で盛り上がりました。
この法則で行くと、今年も販路の拡大で盛り上がるのですが大手3キャリアとSIMフリーで出している以上切れるカードがありません。
と、なると消去法でMVNOなどとセットで使いやすくなる様なプランが出るかもしれません。
Appleは展示ルールが厳しいので、限られたMVNOだけになるかもしれませんがね…。
予想5.一番のハード進化はインカメラ
セルフィーがここまでブームになると、インカメラを今以上に強化するのでは!?と思います。
高画素化、広角、頑張ってフラッシュ付けて欲しいです。
CPU、RAMなどは正常進化。でも一番アピールするのはインカメラ。
そんな予想。
予想6.iOS 9で大画面に対応したUI
これは完全に願望。
iOSは元々ワンハンドオペレーションに最適化されており、6/6PlusでUIそのままに大きくなったことで片手操作が難しくなりました(アプリによりますが、メニューや戻るボタンが上にありますよね)
新OSのiOS 9は大画面化に最適化されて、例えばアプリの並び順も下から並ぶ様に選べたり、色々と大画面化に向けて最適化されると予想。
また、Apple Watchの価値を高めるためにHealthKitやHomeKitも力を入れると予想。
この辺りは6月のWWDCでいち早く答えが分かると思うので楽しみ。
予想7.ネットワークはCat.6対応、ハイブリッドダウンロード対応
通信まわりも正常進化で、LTEのCat.6対応で各キャリアの200Mbps超の高速通信もOKになると予想。
またWi-FiとLTE同時接続で速度をあげるハイブリッドダウンロードにも対応して欲しい。
あとはドヤ顔でVoLTEの良さをアピールしそう。
予想8.全体を通して一番の目玉はApple Watchとの連動
最初こそ盛り上がったものの、普及させるためには利用シーンをもっと提案できないと厳しそうなApple Watch。
iPhoneありきの製品なので、ここでiPhoneの方からグイッとWatchに寄せてきて、Watchの便利さをアピールすることになりそう。
予想9.配慮した上で行列は続きそう
2014年は各地でトラブルが発生したiPhone発売前の行列。
予約システムを作れば行列無しも絶対いけますが、もうあれはお祭りなのでやるでしょう。うん、やって欲しい。
配慮として中国も日本と同じ発売日に設定して、ソチラの転売が成立しない様にすればOKじゃないでしょうか。
予想10.評価は例年以上に良さそう
大画面化に最適化されたiOSと、より使い道が見えてくるApple Watchによって全体的な評価は2014年より良くなるのじゃないでしょうか。
荒削りだった部分をしっかり仕上げてきそうで楽しみです。
予想番外編.発売直後のレビューで出てきそうな表現
iPhoneは気合のこもったレビューが商用媒体に掲載されてからが本番です。
そんな中でてきそうな表現として
新しいiPhoneを触りたくて仕方がないが、より洗練されたApple Watchとの連携に、触る必要がなくなっているのが悩ましい
この言葉を最大限ポエミーに表現する方が現れるのでは?と今からワクワクです。
何はともあれ楽しみ
ほぼ根拠が無い、予想でしたが自分自信の「こうなって欲しいのにー」という気持ちをまとめました。
なにはともあれ、(おそらく)9月の発表が楽しみであります。