6/30発売 新型Kindle Paperwhiteを予約注文してみた

Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」シリーズのミドルレンジの機種、Kindle Paperwhiteがスペックアップして6/30に発売されます。
私は既にハイエンドモデルのKindle Voyageを持っていますが、プライム会員は4,000円引きの10,280円だったため、とりあえず予約(汗
※Amazonギフト券の残高があったので、実際の支払額は9,342円
今回の新型モデルは電子ペーパーの解像度が212ppiから300ppiに上がり、ハイエンドのKindle Voyageと並んだ。
今までは「荒さ」こそ感じなかったものの、漫画が少し辛かったり、Voyageと並べると明らかな違いがあった。
今回のスペックアップで解像度が並んだことでKindle Voyageのアドバンテージは「軽さ」「薄さ」「ページ送り/戻りボタン」「輝度自動調整」くらいになった。
新Kindle Paperwhite
■重さ Wi-Fi 205g Wi-Fi+3G 217g
■サイズ 169x117x9.1mm
Kindle Voyage
■重さ Wi-Fi 180g Wi-Fi+3G 188g
■サイズ 162x117x7.6mm
Wi-Fiモデルが25g、3G+Wi-Fiモデルは29gほどVoyageが軽く、1.5mmVoyageが薄い。この程度の差で本体価格がおよそ1万円変わるので、普通に考えると新型Paperwhiteを買った方が幸せになれそう。
Kindleアプリを使えば、Android・iOSのスマホ・タブレットなどで電子書籍を楽しめるのだけれど、専用端末を使うことで読書に集中できるし、反射しない電子ペーパーは昼間公園で読んだりする時にも重宝する。
とりあえずの運用としては、Kindle Voyageはカバンに入れっぱなし、Paperwhiteは寝室専用機としてベッド脇に置きっぱなしで行こうと思う。
3,900円のAmazonプライム会員になると、Kindleが4,000円びきされ、更に月1冊リストにある本を無料で読むことができるので、加入をお勧めします。