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Microsoft、新型タブレットSurface Pro 3を発表。日本でも8月までに発売

Microsoftは20日、Windows 8.1 Proを搭載したタブレット端末Surface Pro 3を発表しました。Surface Pro 3はディスプレイが12インチに拡大しながらも重量は従来モデルから約100g軽くなった800gで、サブ機からメイン機としてガッツリ使えるスペックに仕上がっています。

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マイクロソフト Surface Pro 3 と現行Surface Pro 2比較、変更点まとめ – Engadget Japanese

従来はProシリーズと合わせて、Windows RTを搭載した無印Surfaceシリーズも発表されていましたが、今回は見送り。お蔵入りになるのでしょうか。

Surface Pro 3のスペックは以下のとおり。
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従来のSurface Proはディスプレイが10.6インチ、今回のPro 3は12インチなので、サイズ的にギリギリメインとして使うことが出来そうです(別途、外付けでディスプレイ付ければいいのですが)

また、背面のキックスタンドも従来は2種類の角度にしか対応していなかった為に、膝の上に載せて使ったり、角度によっては非常に見難くなったりと詰めの甘さを感じていましたが、今回のPro 3は150度まで無段階で広げることができるとのことなので、利用シーンが一気に広がりそうです。

気になるのは1点。ズバリ価格です。一番安いモデル(i3・RAM4GB・SSD64GBの構成)が約8万円、一番高いモデル(i7・RAM8GB・512GBの構成)が約20万円と、MacBook Airと完全に競合してしまうのが悩ましい所。

アメリカでは6月20日から発売が開始されるそうですが、日本では8月末までに発売するとのことです。