cheeroの20000mAh超えモバブはコンセント席確保の戦いから卒業できる

「ポコチンとモバイルバッテリーは大きい方が安心する」
僕の地元で語り継がれているありがたいお言葉ですが、その言葉通りの製品がモバブメーカーのcheeroさんから登場しました。
その名も「cheero Power Plus 3 Premium」。Amazonでポチる寸前に、cheeroさんから送っていただきました。
バッテリー容量は20100mAhと外人レベル。
iPhone 6なら7回充電できるので、1日1回のペースであれば一週間は持つ計算になる。
僕の友人で、浮気がバレたことで強制的に一週間のキャンプ生活を送ることになったやつがいました。
そうしたシチュエーションでもこのモバブがあれば大丈夫そう。まぁ彼の場合はそれ以外が大丈夫では無かったですが。
大容量なだけあり、流石に本体サイズはデカイ。モバブというよりも、ポータブルHDDっぽい。
本体の重量も367gとずっしり。「この重量感のウンコが一度で出たら、凄い爽快感が得られそうだな」と思うレベル。例えが汚くて申し訳ないけれど100点の例えだと思う。
と、使うまではただの大容量モバブだと思っていました。
しかしながら、このcheero Power Plus 3 PremiumのポイントはMacBookがフル充電できるということ。
そう、毎日持ち歩いてはせっせっと仕事をしているMacBookちゃんに、LOVE!注入できるんです。
今までの、MacBookを使う僕
コンセントのあるカフェなどに行く→コンセント席を確保する→カバンからAC・ケーブルを取り出し、充電しながら仕事→終了後、AC・ケーブルをカバンに収納→(家で仕事をする場合)カバンからAC・ケーブルを取り出す→終了後、AC・ケーブルをカバンに収納
というサイクル。
MacBook自体は半日くらいバッテリー駆動するんだけれど、電源が確保できない所で急ぎの仕事が入った場合に備え(実際結構ある)、電源ある場所では常に充電している様な運用。そしてAC・ケーブルを家と出先で出し入れするのが凄く面倒臭い。
そしてcheero Power Plus 3 Premiumの僕
コンセント無い所でもすぐに仕事→バッテリーが半分くらいになったらカバンからモバブ・ケーブルを取り出して充電→終了後、AC・ケーブルをカバンに収納→家に帰ると、MacBookとモバブを充電
こうしたサイクルになる。
導入後に画期的だったことはコンセントを捜す必要が無くなったということ。
例えば仕事する場所を決める場合に、今までは「電源席があるお店」を必死になって探していました。
向かいのホーム、路地裏の窓、こんな所にあるはずもないのに。ないのに。ないのに。
しかし、このモバブを導入すると、バッテリーを置くスペースさえあればどこでも充電できますので、それこそ公園や海などでバリバリ仕事できます。
公園や海などでバリバリ仕事ができるか、という問題は浮上してきますが。
そして電源席があるお店に行きました、そうすると二次予選で「お店のコンセント争奪戦」が始まるわけですよ。
どのお店でもコンセント席の比率は良くて1/3。そう、純情な感情は空回りますし、結構倍率高いんですよ。
更にいうとコンセント使わないのに、コンセント席に座った上にクソみたいにテキスト大きく開いて2席占領する女性もいるわけですよ。
こうした人間としてみみっちい戦いから卒業できるんです。
もう、導入した僕から言わせると「まだコンセント席で消耗しているの?」と言った所です。
そして、一気に胡散臭くなる話をしますが…僕はcheero Power Plus 3 Premiumを導入してから…
肩こりがよくなりました!!
ここから先の説明を慎重にしないと薬事法に引っかかる恐れがでてきましたが(モバブのレビューでなんだそれ!)、コンセント席の場合イスが安っぽくて座り心地が悪かったり、身体に負担がかかる様な体制を強いられたりで、出先で5時間くらい仕事すると肩・背中がバキバキになっていたんですよね(お腹はプニプニですが)
前述したように、コンセント席のあるお店・コンセント席から開放されることで、座り心地のいい場所で仕事をすることができるようになるので、肩こりや首の疲れが本当に良くなったんですよ。
ですので、MacBookユーザーでかつ外で仕事することが多い人は本当必須だと思う。
ここからは真面目にレビュー。
側面にUSBポート×3。3台同時に充電できます。勿論急速充電にも対応。MacBook以外でも、Galaxy S6 edge、iPod touchなどを充電中。
電池残量はフロントのインジケータで4段階表示。僕は毎日充電して使っていますが、1日で使いきったことは今のところ無し。
少々分かりにくいですが、ひらくPCバッグにもドンピシャで収納可能。
実はこうした「モバイルPCの駆動時間をモバブで伸ばす」というハックは尊敬するブロガー、shimajiroさん(飯をおごられる度に、呼び方が変化します)が数年前からやってきた方法。
しかしながら、このHyper Juiceの価格が(当時)約3万円と結構なお値段だったり、約700gと重かったりで、私はスルーをしておりました。
shimajiroさんの導入から遅れること数年、今となっては3,980円&367gとかなり「現実的」な数字になったことで、結構多くの人が幸せになれるのでは??と思います。
cheero Power Plus 3 Premium
MacBook用ケーブル
スマホ用ケーブル
モバブは、自分が使わなくても人に提供することで「アンパンマン」的なポジションに入り込むことも可能。
飲み会の時にヒーローになれます。ま、僕はそもそも呼ばれませんがね。
と、いう事でガジェッターやMacBookユーザーの皆様は購入を検討してみてください。
ちなみに冒頭の言葉のアンサーですが、僕のポコチンは小さいです。
商品提供:cheero