iPhoneの容量は16GBじゃダメですよ?

どーも、モバイルプリンス(@mobileprince_PR)です。
はてなブックマークでバズってたこのエントリにどうしても言いたくて、書いてみます。
現在、iPhone 6s Plusの16GBを買った僕は非常に後悔しているからです!!!!
そもそも、私も音楽や画像が多い方なので128GBを狙っていました。
しかし、レビューの仕事の関係上「ローズゴールド」を早めに入手する必要があったため、入荷が早い16GBを妥協して購入。
その時には「クラウドサービス使えばどうにかなるだろう」と軽い気持ちで考えていました。
まず最初の落とし穴ですが、16GBモデルは16GB自由に使えないということです。
これを見てください。自由に使える領域は「11.5GB」です。
「俺、初任給16万円だ!!あれ、手取り11.5万!?」みたいなバッドサプライズがありまして。
ストレージが全て自由に使えないのは当たり前ではございますが、ベースが少ないだけに4.5GB減は非常に痛いんですよ。
先ほどの記事の方も9.2GBは使っておりましたので、残りは2.3GBになります。
(勿論16GBを使うと、節約して数値変わるでしょうが)
16GBを使う方はまずここを覚悟してください。
次なる落とし穴は各種アプリのキャッシュです。
例えば私は写真は「59枚」しか保存していないのですが、813MBも容量を割かれています。
ほとんどキャッシュです。
Twitterアプリのサイズは67MBですがデータのキャッシュが400MB、Facebookもアプリのサイズは98MBでキャッシュが439MBです。
こんな感じでそれぞれのアプリケーションがヘビーなキャッシュを持ってくるので、空き容量はどんどん少なくなります。
iTunesにて一旦バックアップをとった後に復元をかけると、キャッシュが消えて空き容量は9GBくらいになるのですが、1週間で元通りです。
ですので、毎週バックアップ→復元を繰り返すことができる方は16GBでも大丈夫かもしれませんね!
画像、音楽のコンテンツをほとんど保存せず、容量の大きいオフィス系アプリは諦め、ゲームも試しで使っているMiitomoのみ。
iPhone 6s Plusの素晴らしい「光学手ブレ補正が使える動画」なんて、夢のまた夢です。
法人契約で「通話とメール」しか使わないならともかく、最低限のSNSや写真撮影、ちょろっとのゲームでもかなり厳しいのが現状の16GBモデルです。
Appleも16GBは終了して32GBスタートにすればいいのに…と思いますが、営業戦略上しばらくは続きそうです。
それではTodayはこの辺で。
ではではではー!