紙袋っぽいけどタフで超軽いブリーフケース「THINK AERO」を衝動買い!

どーも、モバイルプリンス(@mobileprince_PR)です。
見た目は紙袋っぽいけど、実際は耐久性の高い素材「タイベック」を使用したブリーフケース、THINK AEROを衝動買いしたので簡単にレビューいたします。
このTHINK AEROはThinking Power Projectとリュウド社の共同企画製品。
Thinking Power Projectはアスキーの遠藤さん、元IBMでThinkPadを手がけていた竹村さんなど業界レジェンドの皆様が集まって好きなものを作っているチームです。
また、アドバイザーに信頼文具舗の和田さんと五十音の宇井野さんも名を連ねており、「信用できる、メンバー・スタッフが手がけたプロダクトだ!」とサイトを見ただけで期待が高まるのでありました。
バッグにはThinking Power Projectのマスコット、スカルおじさんがさり気なくあしらわれています。
このタイベックという素材は、デュポン社が独自開発した高密度ポリエチレン不織布というシートで、紙・フィルム・布の特性を持ちあわせており、建築資材や医療現場などで使われているとのことです。
※この辺の解説は公式サイトが分かりやすい
触った感触や音は、完全に紙袋。しかし実際は耐久性に優れた特殊素材ということで、不思議な感覚に陥ります。
見た目に特徴がありすぎて、結構な確率で「何、その面白い紙袋は?」と話かけられます。
※内緒で買いましたが、妻にはすぐバレました
THINK AEROの特徴はタイベック独自の質感と、バッグそのものの軽さにあります。
私が購入したカーキカラーは210g。
「バッグの中に色んなガジェットを詰め込んで重くなってしまう性」を背負った人間からすると、バッグそのものが軽いのは本当にありがたいです。
中の布地は、明るいイエロー。とてもカジュアルで、入れたものが発見しやすいカラーとなっております。
ポケットは中に6つ(大2つ、小4つ)あり、様々な小物を分けて収納できます。
「このポケットには、このデバイスがぴったり入る」というような(自分なりの)答え合わせは、これからじっくり楽しみたいと思います。
iPad Air 2と並べたところ。本体自体が結構大きいので、メインバッグとしても使えます。
またバッグの底には秘密のポケットがあり、ICカードを忍ばせたりお札を隠したりと、秘密兵器的な使い方ができそうです。
アクセントとして、ビンセントベガのおまけでもらったキーホルダーを付けてみました。
現在私がメインで使用しているバッグはひらくPCバッグminiなのですが、バッグのコンセプトが全然違うので、綺麗に使い分けができそうです。
例えば、A4の書類を大量に持ち歩く場合は、ブリーフケース形状のTHINK AEROにすっぽりと収めることができますし、dp2 Quattroのような大型のコンデジを持ち歩く場合は、カメラバッグを先祖に持つひらくPCバッグにすっぽりと収まるといった具合です。
【収納のイメージ】
THINK AERO:薄くて大きいものの収納が得意
例
書類、カタログ、雑誌、タブレット など
ひらくPCバッグmini:ある程度厚みがあるものの収納が得意
例
デジタルカメラ、(薄くない)モバイルバッテリー、小型三脚 など
この辺りの「いい塩梅」は使いながら探りたいと思います。
THINK AEROの価格は4,860円。Amazon、信頼文具舗、五十音(銀座)などで購入が可能です。
THINK AERO-Amazon
THINK AERO-信頼文具舗
それではTodayはこの辺で。
ではではではではー!
※このブログエントリについて少しだけラジオで喋りました