モニョモニョしているけどKindle Oasisを買うことにしました

どーも、モバイルプリンス(@mobileprince_PR)です。
Amazonの電子書籍リーダー「Kindleシリーズ」の最上位機Kindle Oasisが4月27日に発売されます!
Kindle Voyageを愛用し、後継機種を心待ちにしていたユーザーとして色々と思うことがあったのでまとめてみます。
※Kindle Voyageのレビューはコチラ
バッテリーカバーはオプションにすべきでした
取り敢えず、現行のKindleシリーズで比較。
Wi-Fモデル
Kindle |
KindlePaperwhite |
Kindle Voyage |
Kindle Oasis |
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発売 | 2014年10月 | 2015年6月 | 2014年11月 | 2016年04月 |
価格 ※カッコ内は キャンペーン情報 の有無 |
8,980円(つき) 10,980円(なし) ※プライム会員は 4,000円割引 |
14,280円(つき) 16,280円(なし) ※プライム会員は 4,000円割引 |
23,980円(つき) 25,980円(なし) |
35,980円(つき) 37,980円(なし) |
ディスプレイ サイズ |
6インチ | 6インチ | 6インチ | 6インチ |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
内蔵ライト | なし | あり | あり | あり |
本体容量 | 4GB | 4GB | 4GB | 4GB |
サイズ |
169× 119× 10.2mm |
169× 117× 9.1mm |
162× 115× 7.6mm |
143× 122× 3.4mm-8.5mm |
重量 | 191g | 205g | 180g | 131g |
Wi-Fi+3Gモデル
KindlePaperwhite |
Kindle Voyage |
Kindle Oasis |
|
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価格 ※カッコ内は キャンペーン情報 の有無 |
19,480円(つき) 21,480円(なし) ※プライム会員は 4,000円割引 |
29,180円(つき) 31,180円(なし) |
41,190円(つき) 43,190円(なし) |
重量 | 217g | 188g | 133g |
無印Kindleを除く、Paperwhite・Voyage・Oasisの3機種は、解像度・ストレージなどのスペックが一緒で、大きな違いは「サイズ」と「重量」になる。上位モデルほど、薄くて軽い。
そうなるとKindleを選ぶ場合の基準は明確で、「薄さ・軽さにどこまでお金を突っ込めるか」と言うことになります。
Kindleの電子書籍は、スマホやタブレットのアプリでも使うことができます。
そうした中で専用端末が約35,000円で、解像度やストレージなどが15,000円のモデルと一緒と言うのは、なんだかなーという感じ。
要するに「なんでこんなに高いんだよ!」と叫びたくなるんですよ。
Kindle Oasisには専用のバッテリーレザーカバーが同梱。
Voyage用のレザーカバーが6,480円なので、仮にこのバッテリーレザーカバーが同額だとしたらOasis単体は29,500円で販売できることになる。
ギリギリ2万円代であれば、他のKindleと比較してもまだ納得感の行く価格じゃないでしょうか?
やはり今回はカバー同梱が悪手になったとしか思えません。
また、このカバーを着けることで、バッテリーの連続駆動が「数週間から数ヶ月に」伸びるとのことですが、Amazonは無人島に漂流したことを想定しているのでしょうか?
HカップとPカップみたいな感じで、その領域だともう誤差のように感じますよ。
高い金出して薄くて軽いモデルを買ったのに、レザーカバーを着けて厚く・重くするとか本当に本末転倒。
「ぼくのかんがえるさいきょうのきんどる」は、防水対応、ストレージを32GBまで増やして漫画を大量に保存できるようにして欲しかったです。
それなら35,000円も喜んで出しますよ。
と、言うことで基本的には不満がタラタラなんですが、取り敢えず予約をしてしまいました。
高いとは感じましたが、Kindle Voyageを売却し、その金額を購入費用の足しにできることと、131gの重量が魅力だからです。
Kindle Voyageを購入してから1年半、本は沢山購入しましたし、寝る前のルーティンにもなっています。
カバー同梱がガンなだけで、デバイスそのものは悪くは無さそうなので、とりあえず使ってみます。
到着しだい、コチラで感想を書きたいと思います。
それではTodayはこの辺で。
ではではではではー!