Apple Watch「電話」機能は便利だけど利用シーンは限定的

どーも、モバイルプリンス(@mobileprince_PR)です。
Apple Watchを使用してから2ヶ月が経ちました。
腕時計型の「スマートウォッチ」はSONYのLive Viewから5年ほど使っているのですが、電話をスマートフォンではなく、腕時計本体で使える機種を使うのはこれが初めて。
今回は、Apple Watchの電話機能の感想をまとめてみます。
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操作感は良好、ただし音量は小さめ
Apple Watchの初期設定を行い、iPhoneとの接続が完了すると、準備はOK。
以後、iPhoneから発信したり、着信をApple Watchで受けることができます。
着信時には音とバイブでお知らせするので、電話を確実に取りたい方はへはオススメできます。
職種や用途によっては「着信を逃さない」という一点だけも、買う価値はあると思います。
ほとんどのスマートウォッチは、着信を「通知」だけしてくれますが、実際の「通話」はスマートフォン本体で行う必要がありました。
Apple Watchは、発信・着信時はハンズフリーでそのまま通話を行うことが可能です。
ただし、通話時のスピーカー音量はと小さめ。
静かな室内などでは問題ないのですが、街中だと相手の声がほとんど聞こえないので、正直使い物になりません。
※動画で撮ってみましたが、音量の小ささはあまり伝わらない感じになっています。すいません
スマートフォンのスピーカー機能の半分くらいの音量、と覚悟をした方がいいかもしれません。
Apple Watchでの通話をiPhoneに引き継ぐことも可能。
Apple Watchで通話している時はiPhoneの上部が緑に点灯。そのまま緑の部分をタップすると引き継ぐこともできます。
逆にiPhoneの通話中にApple Watchへ着信へ引き継ぐことも可能。
Apple Watchの電話アプリを開き、「Apple Watch」ボタンを押すと切替。
着信中にApple Watchの小さい画面をチマチマ操作しないといけないことなどを考えると実用性は低そう。
この2ヶ月間で、Apple Watchの電話機能便利だなと感じたのは「朝、妻からのモーニングコールに確実に出れること」でした。
いつもiPhoneはデスクサイドのDockで充電していて着信に気が付かないorすぐに取れないことがあるのですが、Apple Watchなら確実です。
布団の中から通話が出来るのは本当に便利。
前述したように、スピーカーの音量が小さいので「室外」での利用はちょっと辛い。
ここが改善するだけで一気に利用シーンが広がると思うので、後継機種での改善を期待しています。
それではTodayはこの辺で。
ではではではではー!