使ってみて分かったKindle Oasisの不満点

どーも、モバイルプリンス(@mobileprince_PR)です。
Amazonの電子書籍リーダーの最上位モデルKindle Oasisを使い始めて一週間が経とうとしていますが、使って分かった不満点がチラホラ…。
些細なことではあるのですが、金額も安くない製品なだけに書き残しておきたいと思います。
不満その1.一日に1回「起動中」で数秒待たされる
最初この症状が出た時はかなりビックリしたのですが、電源ボタンを押す(レザーカバーを開閉した)時に、「起動中」と表示され2~3秒待たされるのです。
頻度は一日に一度くらい、恐らくは数十時間ぶりに起動した時だと思います。
アップデートで治るのか、それとも不具合なのかは今のところ不明。
本当に些細な内容ではあるのですが、Kindle Voyage・Paperwhiteでは出なかった症状だけに、「え、上位モデルでこれでちゃう?」とビックリしました。
ここは続報あればまた書きたいと思います。
不満その2.電源ボタンはやっぱり押しにくい
Kindle Oasisの電源ボタンはmicroUSBの充電端子の隣に位置しています。
右手で持つと右上に来ます。
この場合は読書時のフォームから少し上にずらし、力を入れて人差し指で押すことになります。
逆に左手で持つと電源ボタンは左下に来ます。
この場合は頑張って小指で力を入れるか、右手を使うことになります。
右手、左手いずれの場合も「片手でスッと持ってスッと起動する」スマートさにはほど遠く、両手を使うか力を込める必要があります。
例えば、以前使っていたKindle Voyageに関しては持ったときに右手人差し指でスムーズに押せる位置に電源ボタンがありました。
KindleOasisの場合はバッテリーカバーとの接点の横(写真人差し指の位置)に配置していればスムーズな押下ができたのでは?と思います。
ちなみに、バッテリーカバーを装着している状態であれば、電源ボタンを押さずにすむのでこうした不満は出てきません。
しかしながら、バッテリーカバーを装着すると重く・厚くなり、Voyageから買い換えたメリットが死ぬので、Oasisを使う意味も無くなります。
こちらは前述した「起動中」とは違いアップデートで治ることはないので、私が慣れるしかありません。
まとめ
今回挙げた2つの項目は本当に些細な内容なのですが、「Kindle Oasisの価格が高い」「Voyageから退化している」ということを考えると非常にモヤモヤします。
Kindle Oasisの不満点を解消するには「バッテリーカバーを装着する」ということになるのですが、そうすると重く・厚くなってOasis買った意味がないというメビウスの輪
— モバイルプリンス (@mobileprince_PR) 2016年5月3日
Kindle Oasisに関しては「買う前から分かっていた不満」と「買ってから分かった些細な不満」があるので、購入を検討している方は他のモデルと真剣に比べてみた方がいいかもしれません。
それではTodayはこの辺で。
ではではではではー!