アルバムの写真をiPhoneでスキャン撮影できるPFUの「Omoidori」が良さそう

どーも、モバイルプリンス(@mobileprince_PR)です。
PFUから6月30日に発売される、アルバムスキャナ「Omoidori」は、本体にiPhone 6s/6(SE/5s/5はアタッチメントで対応)を取り付け、写真をデジタルデータにスキャンできるデジタル製品です。
同じくPFUのScanSnap iX100を使って写真をスキャンする「楽しさ」を覚えた僕からすると、その機能に特化したOmoidoriは結構画期的な製品。
発売前ではありますが、今僕が感じる魅力などをまとめてみたいと思います。
家族の思い出を取り出す第一歩
まずは製品について。
Omoidoriは310g、乾電池駆動の持ち運びサイズ。
Omoidoriはを広げると箱状になり、暗室を作って写真のスキャンを行います。
LEDを使うと反射で「テカる」のですが、2枚つ続けて撮影して合成し、テカりを消すそうです。
この辺りは自分で使ってみて威力を体感したいところ。
撮影後の写真は、iPhoneに保存されますので、SNSで共有するもクラウドストレージに保存するも、使い勝手の幅は広がるでしょう。
写真のスキャンの話でいうと、同じPFUのScanSnapも便利に使っております。
※ScanSnapは写真以外にも、名刺や書類、領収書をスキャンして各種クラウドサービスと連動できるようになっています。
今はSncanSnapで写真をスキャンしては、家族で思い出を語りあったり、子供に継承したりしています。
しかし、そんなScanSnapもいくつか気になる点が。
1.写真をアルバムから取り出さないといけない(古い写真が剥げないか心配)
2.Wi-Fi環境が必要(おばあちゃん家など、できない場所がある)
この2つは結構切実な問題で、今は「アルバムに入っていない写真を家に持ち帰って、スキャンする」という作業工程になります。
しかしOmoidoriであれば、アルバムそのままでスキャンできますし、アプリと簡単な使い方さえレクチャーしておけば(ITに疎い)妻や親戚のおばさん達でもバリバリ使うことができそう。
と、言うことで僕の実家や、妻の実家。そして祖父母の家にある写真をOmoidoriを使ってどんどんデジタル化したいと思う今日このごろです。
ちなみにOmoidoriの紹介は、ITmediaのこの記事が素晴らしいです。
backspaceFMのパーソナリティも務める松尾さんの実体験を元にされたお話。
それぞれの家族ごとにドラマが生まれてきそうです。
Omoidoriの価格は12,800円プラス送料です。
家や実家に写真が溜まっている人はぜひともチェックしてみてください!
それではTodayはこの辺で。
ではではではではー!