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発売から4年経っても色あせないコンパクトデジタルカメラ「RX100」

どーも、モバイルプリンス(@mobileprince_PR)です。

現在愛用中のコンパクトデジタルカメラ、SONYのRX100は、本日で発売から丸4年。
毎年後継機種が出ているにも関わらず、RX100は未だに売れ続けています。

そんなRX100の魅力を、約3年使用した私が紹介したいと思います。

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サイズ・価格・画質の絶妙なバランス

RX100は1インチサイズのセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ。
価格はAmazonで新品が約38,000円です。

スペックはザックリとこんな感じ。

有効画素数:2020万画素
撮像素子:1インチ”Exmor”CMOSセンサー
画面サイズ:3インチ
ズーム倍率:4倍(光学)
焦点距離:28mm-100mm
F値:1.8(広角)〜4.9(望遠)
重量:240g
可動式液晶:非対応
Wi-Fi:非対応

※詳細はSONY公式のページからどうぞ
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100/spec.html

基本的にデジタルカメラは、「画質」を追求すると「価格」と「サイズ」が上がっていきます。そして「画質」そのままで「サイズ」を下げようとすると「価格」が上がっていったり…「画質」「価格」「サイズ」の3つの要素が綱引きをしていて、予算や求めているスペックなどで、手打ちのラインを決める。これがデジカメ選びだと思っています。
(この辺りの関係性はISO、F値、SSに似ている気がします)

具体的に言うと、フルサイズの一眼レフカメラは画質こそ素晴らしいものの、価格も10万円オーバー。サイズも大きくなります。
フルサイズの小さい機種となるとSONYのRX1シリーズになりますが、そうすると価格が20万円に跳ね上がります。

こうして考えた時に、ポケットに入るサイズで、価格が3万円代。画質も結構いいRX100のバランスって素晴らしいと思うのです。

カバンに入れて毎日持ち歩いても苦にならないサイズと重さ。ブログや、家族のスナップショットをこの約3年でかなり撮ってきました。
ISO感度は1600くらいまでならノイズも目立たないので、暗いところもOK。多種多様な設定とモードでユニークな写真も撮れます。

進化し続けるスマホのカメラと比較しても、1インチセンサーの強みを活かしたボケ味で差を見せつけてくれます。
kir - 24

サブ機はもとより、カメラ初心者であればメイン機でも十分に使えるのではないでしょうか。

毎年後継機種が出てきているので、現在は「Ⅱ」「Ⅲ」「Ⅳ」と出てきていますが、価格が62,000円〜110,000円とかなりアップする割に、画質が凄くよくなってはいないようなので、前述したバランス感でいうと無印RX100が今でも強いと思っています。

と、言うことで作例はフォトヨドバシでどうぞ。

しかしながら流石に3年も使うとバッテリーがヘタったり、少し挙動がおかしくなってきているので、次の機種を考えています。
順当に行くと、どうにか「RX100 Ⅲ」辺りを安くで入手できればそれを…と言った感じです。

カメラ探しをしている人は、「画質」「価格」「サイズ」の三原則をもとに、RX100もぜひチェックしてみてください。

それではTodayはこの辺で。

ではではではではー!