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購入から2ヶ月、Kindle Oasisを改めて考える

どーも、モバイルプリンス(@mobileprince_PR)です。

Amazonの電子書籍リーダーKindleシリーズの最上位モデル、Kindle Oasisの発売から2ヶ月経ちました。
従来モデルが1万〜2.5万円という価格帯の中、Kindle Oasisは3.5万円の「攻め」価格で登場し、賛否両論でした。

私も文句を言いながらKindle Oasisを購入し、2ヶ月使っています。

改めてKindle Oasisについて考えてみたいと思います。

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日常的な利用は文句無し!

Kindle Oasisのウリは131g・最薄3.4mmのスリムボディと、クリック感がしっかりとあるページめくりボタン。

ここまで薄くて軽いと、長時間読書をしてもあまり疲れを感じず、小説なんかもすいすいと読めちゃいます。
電子ペーパーディスプレイはブルーライトの量が少なく、目への負担も少ないので尚更嬉しい。
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クリック感のあるページめくりボタンは、タッチと比べて少しだけ力が必要ですがタッチミスなども減り、快適。
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解像度やストレージ容量などのスペックは下位モデルのPaperwhiteやVoyageと同じですが、トータルの読書体験はOasisの方が上だと思います。

バッテリーカバーを結局活用中

モノ自体は悪く無いKindle Oasisですが、否定的な意見の原因となっているのが、金額。
前述したように、解像度やストレージが同じ下位モデルが1万〜2.5万円。

薄さ・軽さやページめくりボタンのメリットはありながらも、3.5万円〜のOasisはかなり高いと感じます。

価格が上がった理由に「バッテリーカバーの同梱」が推測されます。

質感もまずまずな、バッテリー搭載のレザーカバーが同梱されると、そりゃ高くなるよね。
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そんな諸悪の根源とも言えるバッテリーカバーに抗議する意味で「俺は絶対に使わないよ!」と心に誓っていたのですが、ついに日和ってしまって今ではカバーを装着しています。

装着の理由は、高いKindleを傷つけたくないから。
(そもそも高くなった理由がこのカバーのせいなので、マッチポンプ感すらあるのですが)
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落ち着いた雰囲気がより際立つので、持ち歩くときには付けておきたいですね。

愛用しているバッグ「THINK AERO」のフロントポケットにもピッタリ。
(これは分かりやすいように半分出していますが、実際は綺麗に入ります)
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購入して2ヶ月経ち、払った金額を忘れかけた今でも「高いな」とは思う。

ただし、下位モデルと比較しても読書体験は間違いなく上なので、そこにこだわる人にはオススメできます。

それではTodayはこの辺で。

ではではではではー!