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iPhone 6s PlusユーザーはAssistiveTouch機能を活用すべし!

どーも、モバイルプリンス(@mobileprince_PR)です。

タイトルで「すべし!」とか偉そうに言ってますが、最近便利さに気がつきました、すいません。

AssistiveTouchは可動式のソフトウェアボタンが追加できるiOSの機能。
今までは「邪魔そうなボタンだな」程度認識だったのですが、iPhone 6s Plusは画面が大きいのでそこまで邪魔じゃなかった…。

と、いうことで本日はそんなAssistiveTouch機能を紹介します。

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設定は簡単!機能の割り当ても充実

AssistiveTouchは初期設定ではオフになっているので、オンにしてみましょう。
「設定→一般→アクセシビリティ→AssistiveTouch→オン」でOK。

「最上位レベルのメニューをカスタマイズ」から機能の割り当てが可能です。

割り当てることができる機能は以下の通り。

・ホーム
・通知センター
・カスタム
・デバイス
・Siri
・コントロールセンター
・画面をロック
・画面を回転
・音量を上げる
・音量を下げる
・消音
・ジェスチャ
・トリプルクリック
・シェイク
・マルチタスク
・スクリーンショット
・画面の向きをロック
・ピンチ
・3D Touch(6s/6s Plusのみ)
・ダブルタップ

上記の機能は最大で8個まで割りあてることが可能。
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機能を一つしか割り当てていない時は、AssistiveTouchボタンを押すとすぐに機能が発動しますが、2個以上の割り当てになるとさらに選ぶことになるので、目的の機能を使うまでには2タッチ必要になります。

※この辺りのカスタムはオーケーマックがこのエントリで熱く語っております

私も現状は「ホーム」一つだけを割り当てています。

と言うのも、ずっとタッチで操作をしていながらホームに戻る時だけハードボタンをカチッと押さないといけない。
そのわずかなクリック感の差が気持ち悪く、全てタッチ操作で完結させるためにAssistiveTouchを使っています。

また、iPhoneを長期間使っているとホームボタンからヘタってくることも多いため、なるべくホームボタンを押さない対処としても有効。

iOSはAndroidと比較してこのような「カスタマイズ性」が低いものの、純正のこうした機能をキチンと使うことで使い勝手が底上げされることも。
私は「ホーム」だけを割り当てていますが、皆さんは皆さんなりの使い方を見つけてください!

今後、AssistiveTouchボタンを2個くらい出せるようになったり、サードパーティーのアプリと連携するようになれば、もっと便利に使えそう。
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それではTodayはこの辺で。

ではではではではー!