プラネックスの小型トラベルルーター「ちびファイ3」のWiFi-WiFi機能を使ってみた

どーも、モバイルプリンス(@mobileprince_PR)です。
ネットワーク製品などを手がける「プラネックスコミュニケーションズ」さんがほこる、手のひらサイズのトラベルWiFiルーターの「ちびファイ3」にアップデートが入り、WiFi-WiFiでの接続が可能になりました。
※ちびファイ3のレビューは過去記事をご参考に
スマートフォン王国:出張族必須アイテムの最新版、PLANEXの「ちびファイ3」レビュー
スマートフォン王国:ちびファイ3を購入したらまず行う設定「SSID・Keyの変更」
スマートフォン王国:ちびファイ3使用レポート。両親や上司にプレゼントしたら喜ばれるかも
今回はアップデートの手順や設定の変更方法、そして使い勝手などをレポートします。
利用シーンこそ多くないものの…
ちびファイ3は、手のひらサイズのコンパクトWiFiルーター。
ホテルのコンセントとLANケーブルを拝借すれば、すぐに接続ができるので、旅行・出張時にはかなり重宝します。
今までは「有線LAN-WiFi」の接続でしたが、2016年6月10日のアップデートで、「WiFi-WiFi」での接続が可能となりました。
アップデートの手順。
まずは、プラネックスさんのサイトからPCでファームウェアをダウンロード。
プラネックス-ダウンロード「ちびファイ3」
その後、PCとちびファイ3をWiFiで接続。
ブラウザからちびファイ3の管理画面へ入ります。アドレスはこちらです。
http://192.168.111.1/
管理画面のユーザーとパスワードの初期値は以下の通り。
ユーザー名:admin
パスワード:password
これで管理画面へ入ることができます。
そこから「ファームウェア更新」→「ファイルを選択」→「更新する」でOK。
しばらく待てば、アップデートは完了します。
これでWiFi-WiFi機能が使えるようになります。
接続に関しては、管理画面の「インターネット設定」を選べばOK。
SSID一覧から接続先を選び、パスワードをいれればOK。
そうすると、更新が開始され「WiFi-WiFi」での接続が開始されます。
何度か試しましたが、更新には2分ほどかかります。
WiFi-WiFiで接続するメリットは、「ホテルなどで、複数台のWiFi設定をする手間を省く」「電波が安定しない場所で中継機として使う」の2つが想定されます。
しかしながら、ちびファイシリーズは接続の簡単さと手軽さがなによりの魅力だったので、設定が少し煩わしくなった(管理画面へ行ったり、更新を待ったり)今回の機能は個人的にはあまり使わないだろうなという印象。
それでも「従来の機能+α」のアップデートなので、気に入らなければこの機能を使わなければいいだけの話です。
評価は下がることなく、少しだけ利用シーンが広がったかな?という感じです。
ちびファイ3はAmazonで2,613円で販売中。
価格もお手ごろで、SSIDやパスワードを設定してプレゼントするとかなり喜ばれると思います。
ここ最近プラネックスさんの製品はアップデートで機能が追加されることが多いので、このちびファイ3の次なる進化も楽しみです。
それではTodayはこの辺で。
ではではではではー